こんにちは!居本です。
おすぎもびっくりするくらい今週は映画評論しようと思います。笑
渋谷のアップリンクというマイナー系映画が豊富な映画館が
大好きな私です。
少し前ですがアップリンクで観た映画
『南瓜とマヨネーズ』
漫画家の魚喃キリコ(なななんきりこ)が原作のこちらの作品。
ミュージシャンを目指すせいいち(太賀)と、せいいちの夢を叶えるため
キャバクラで働くツチダ(臼田あさ美)。
まあ臼田あさ美演じるツチダが透明感たっぷりでかわいいこと。
そして太賀もセ、セクシー。
太賀のお父さんて俳優の中野英雄だったんですね
おっと話がそれました。
ツチダがキャバクラの客と愛人関係になり、
生活費を稼ぐためにキャバクラ勤めをしていることを知ったせいいちは、
仕事もせずにダラダラと過ごす日常から心を入れ替えてまじめに働き始める。
そんな折、ツチダが今でも忘れることができないかつての恋人ハギオと偶然に再会。
ツチダは過去にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくが……。
どうですがこの全体的なダメ人間の集まりっぷり。笑
もうちょっと若いときに観たほうが
感情移入できたのかもしれません。笑
またオダギリジョー演じるハギオのダメ男っぷりが
はまり役なんです。
そんなこんなで、はまり役ばかりで感情移入したりしなかったり・・笑
感情忙しいですね。
いや魚喃キリコが描きたいところはそこではない。。
脆く崩れやすい日常の大切さ、
そして女性の切ない恋模様をリアルに描き出した等身大の恋愛映画なのです!!
それぞれのダメ人間ぶりは置いておくか理解して
その恋模様の描写には最後奇しくも涙してしまいましたよ。。
最後にせいいちが唄う歌にグッときちゃいました。
甘酸っぱい気持ちになりたい方必見です!!
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